2016年3月7日月曜日

世の中に不甲斐なさ、矛盾の感じる理由


世の中が発展していき、その恩恵を得られていくだろうと考えますが、

それは違います。

誰しもが得しようとするため、世の中が収縮した状態や収束するようになったのです。

その中で活を求めるようなことは、単なる浪費なのです。

なぜ、そのようになったかを考えてみても分かりませんが、

自分自身がそのような世界を作っているとはいえないでしょうか。

誰しもが自分自身は特別な存在だと思うようなのですが、

自分のために世の中が回っているはずもなく、

自分だけで生きていけるわけでもありません。

それなのに自分は得しようと考えます。

しかし、それはみんなが考えていることでもあるのです。

そうすると、思う以上、期待以上の恩恵はないのです。

そこに、不甲斐なだったり、矛盾が生じるのです。

このような、閉塞感から抜け出すためには努力しかないのです。

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