2016年3月31日木曜日

日本も変わる時が来た

日本経済は戦後の高度経済成長期を経て経済大国へとなりました。

その多くは製造業であり、工業立国と言えるほどです。

しかし、かつて三種の神器とまで言われたテレビ、冷蔵庫、洗濯機をはじめとする

家電、電化製品を買い求める動きは昔ほどではなくなったようです。

そのため、電機関連において景気は低迷状態が続いています。

こうなってしまったのも、安い賃金での労働してくれる海外に生産拠点を置き、

外注で生産する現在のスタイルが出来上がりました。

そのため、海外へ技術流出は免れられなかったわけです。

そして、製品の成熟度や完成度が上がるまでは良いものの

その後開発が思わしくなくなると、ものは思うように売れず、

生産拠点も国内に戻せなくなるどころか、海外の技術レベルも上がり、

国産はコスト面でも太刀打ちできなくなってきたと見えます。

例に、日立のテレビからはじまり、現在の東芝やシャープの

海外企業への買収までなってしまいました。

また、ホワイトカラーの職に憧れる面もあり、そのようになってしまったことは

当然の結果とも言えるでしょう。

しかも、ここにきて人工知能開発により職がとって変えられるようのもなりつつあります。

こういう時だからこそというよりも、このような時代でも

どろくさく生きなければならないのは、新しい時代を迎えるため試行錯誤しなければならない

使命であり、世の常でもあるでしょう。


2016年3月27日日曜日

現実とは

ニュースになるのは、悲観的な話題や暗い話題やがほとんどです。

また、ドラマや映画は大抵パッピーエンドです。

しかし、現実はニュースのような悲劇ばかりでもなく、映画のような感動ばかりではありません。

ニュースになるようなことが現実で、映画が理想のように考えがちです。

それでは、いわゆる、理想と現実のギャップが出てしまいます。

また、それが問題の原因やきっかけになったり、感情を動かすのでしょう。

非現実なものに慣れすぎてしまっているようで

情報にとらわれすぎているようにも思えます。

実際のところはちょうど、その中間が現実なのかもしれません。

いや、もっと虚無的でもあれるのかもしれません。

そのように考えると、日々、平凡な暮らしをすることが難しくもあり、簡単でもあります。

もっと単純であるよりは、活を求めるような生き方をしなくとも

十分、満ち足りた生き方もできる世の中でもあるかとも思えるのです。

豪遊することが幸せとは限りません。

そこに、幸せがあるのかもしれないと思うのです。

2016年3月23日水曜日

電池がないと意味がない

スマホや携帯は特に、電子機器というものは電池がないと使い物にならなくなる

持っていても荷物になり得るものであります。

よく、スマホの電池の消耗が早く、その手立てに試行錯誤しているのではないでしょうか。

動画を見たりやよく電話する方には電池の容量は確かに足りないのかもしれません。

そのような使い方なら、充電したり節電することでしのげます。

しかし、緊急時や災害時に電池切れでまったく使い物にならなくなるのは

いかがなものかと思うのです。そういう時こそ、スマホや携帯は利便性があるべきかと思います。。

予備の電池を買ったり、乾電池などで補いますが

それだっていつかは電池切れになってしまいます。

太陽光パネル装備されたスマホがあったり、なかったりしますが

その手のものは、フル充電を期待してしまいますので、コストがかかるだけで

売れる商品までにはならず、結局普及しません。

そこで、フル充電出来なくとも、何分かしたら使えるようになるくらいのソーラーパネルとして

ついていれば、いつ何時電池切れや充電設備がなくても最悪な事態は免れます。

現代社会において、昔のような生き方をするにはすでに多くの電子機器や機械に

頼りきって暮らしているわけで、リスクを減らせるのもその電子機器や機械であるでしょう。

エコな時代であれば、少しずつでもエネルギーや電気にしていくことが

エコであるということではないでしょうか。

2016年3月18日金曜日

やはりスポーツカー

最近は時代背景もあり、エコカーばかりが注目されるなかではありますが、

車の醍醐味と言ったら、スポーツカーや高級車であることに変わりはしません。

やはり、夢や希望のあるものに魅了されてしまうのは、いくらエコな時代であっても

その衝動には勝てないものなのかもしれません。

F1などのフォーミュラカーなどは製造する現場でさえ

ショーウインドーばりにきれいで洗練された場所で製造しています。

これは、部品の欠損や精度を出すため大切なことです。

F1だけに限らず、最近ではスポーツカーの製造にもその傾向があり、良いことだと思います。

それだけ洗練された作りになると、ディスプレイとして飾っておきたくなるようで、

一般道を走るのがもったいないくらいでしょう。

しかし、車は走ってなんぼなものです。

スポーツカーの加速や高速安定走行のは日々、進化しているように思えます。

しかしながら、道路は高速道路ぐらいでしか

まともに走れるような路面状況にないのではないでしょうか。

一般道は大抵、アスファルトのあちらこちらが凸凹な路面です。

レーシングカーならサーキット場がありますが、スポーツカーの輝く場がないようなものです。

ラリーカーなら別として、スポーツカーが乗れる環境作りも重要だと思うのです。

エコカーを推進する意義もありますが、道路や地盤が整え、

スポーツカーもまた盛り上がり返して来れれば良いかと思います。

2016年3月17日木曜日

コンビニコーヒー

コンビニコーヒーはインスタントコーヒーや缶コーヒーにはない美味しさがあります。

それは、ご存じのとおり挽きたてだからです。

コーヒーショップでは上品でスッキリとした飲み心地でコーヒーのそのものの味を楽しめるため

ブラックで飲むべきとまではいかないにしろ、そのくらいのコーヒーの味わい方もあるでしょう。

しかし、コンビニコーヒーは同じ挽きたてでも少し雑さがあり

コーヒーの良さも悪さも味に出てしまっているような感じがします。

そのため、砂糖やミルクを入れて飲んでいます。

挽きたてなのでコーヒーを味わうにはもったいないようにも思えますが

100円という安さ故に、コーヒーショップではしづらいことも出来てしまいます。

それでも、挽きたての味わい、風味は十分にあります。

インスタントコーヒーや缶コーヒーの味ではなく、

挽きたての粗さ、雑さをなくし飲みやすくなるといったところです。

ここでもう一つ

コンビニコーヒーに砂糖ではなく、シロップを入れた方が甘さがクリアになり

挽きたての風味をより感じやすいように思えます。

シロップの方がお勧めです。

何気に、はまってしまう美味しさと安さがあり、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

2016年3月15日火曜日

フィーリングを養うために

春になり、気温も上がりどこかに出かけたくなるような季節となりました。

最近では、電子機器が発達したことにより、行動するよりも情報を得る形となりました。

しかし、いくらテレビが4K画質であろうが、実際に目で見ることにはかないません。

テレビはテレビ、現実は現実です。

テレビがいくら画質を上げても現実とは差があるものです。

ならば、テレビも非現実なものをもっと追及しても良いかと思うのです。

想像性のある世界観を描写することが絵画であるようにテレビもそのような側面を持つべきです。

現実ばかりが求められることに夢も希望もありません。

一方で現実は情報ではありません。

フィーリングでもあり、直感でもあります。

それを求めるからこそ面白く、感動があるのです。それを考えさせられる春なのです。

2016年3月14日月曜日

エネルギーシフトへ

石油は欠かせないエネルギー源ではありますが、

二酸化炭素排出されることから温暖化の原因となっています。

そのため、世の中はエコを目指すようになりましたが、

なにかエコという言葉があまりに強すぎるように思えます。

エネルギーがなければ、これほどの世の中にはならないでしょう。

また、自然災害に発生するエネルギーは人間が作り出すエネルギーより膨大なものです。

その自然災害に対処するには、それ以上のエネルギーでもって対応しなければなりませんし、

エネルギーを作り出す必要があるでしょう。

実際に災害時に必要なのは電気や石油などの大量なエネルギーです。

そうした時、エコであるということは打つ手を狭めているようにも思えるのです。

もうすでに、私たちの生活は車や発電など高いエネルギーによって成り立っているのです。

逆行することは過去の遺産の方がエネルギー状態が高いということです。

既存の原発のように危機に直面した時、打ち勝つだけのエネルギーが不足では

無力感にさいなまされるとこになりかねないでしょう。

そのように考えれば、石炭から石油にエネルギーシフトしたように石油からクリーンな電気に、

太陽光、風力、地熱、あらゆるエネルギーを少しでも電気へしていく必要があるでしょう。

エコという言葉に惑わされず、エネルギー削減ではなく、エネルギー生産拡大による

エネルギーシフトをしていかなければならないのです。

2016年3月12日土曜日

掃除をしました。

冬の寒い時期は動くこともおっくうになり、よく掃除や片付けをしてませんでした。

また、冬に買ったもののパッケージや箱、段ボールもたまりにたまっていました。

ようやく、暖かくもなってきたので一通り整理してみました。

そんなに処分出来る性格でもないので、さらっと片付けました。

少し、部屋が広くなりましたが、印象はだいぶ変わりました。

模様替えまではいきませんが、イメチェンによりマインド、心の持ち方も変わるものです。

部屋がものでいっぱいになっていると、動くのにも邪魔になります。

次買う物にも大きさやゴミの気がかりばかりしてはいけなくなります。

せっかくの春を迎えることでもありますし、景気づけまではいかなくとも

余分なものは処分して、気分から軽くなってみてはいかがでしょうか。

2016年3月10日木曜日

藻から石油がとれるようだが

藻から石油がとれ、現在の石油並にコストを下げられれば

それこそ夢のような技術と言えたのは、オイルショックあたりの時代なのかもしれません。

確かに日本国土は、陸の面積は狭いがそれ以上の海の面積が広いため、

海洋資源は豊かであり、他に類を見ないほどの魚の食文化があります。

そのため、日本は繁栄してこれたのでしょう。

しかし、石油の使用は今のエコな社会を目指す方向性からすれば、

地球温暖化となる二酸化炭素排出削減とはならないわけです。

また、日本が資源大国になるかもしれないとされるメタンハイドレートは

二酸化炭素以上の温暖化させるメタンを排出され危険です。

メタンハイドレートの他にもレアアース、レアメタルといった希土類元素もあり、

蓄電に不可欠なリチウムも採取可能なことから、これを推し進める動きもあります。

その一方で蓄電技術は上がらないのも現実です。

果たして、成果があると思えるほど、採算が合うほどのことなのか分かりませんが

それであるならば、蓄電より供給量を増やしたり、安定させた方が自然なのではないでしょうか。

核融合発電などもありますが、実用化には遠いでしょう。

そのように考えれば、日本はどれをとっても時代から少し遅れているように思えてなりません。

2016年3月9日水曜日

かっこいいエコカーに

エコカーの開発により、プリウスのリッター40kmの走行可能には驚くばかりです。

個人としては、ガソリンをガンガン使ったレース仕様の車が好きなのですが、

時代や社会がエコなだけしかたないことです。

最近では、ガソリンが10年前くらいの価格になり、安くなりましたが、

以前のようなにはならないでしょう。

エコカーには電気だけで走行可能なものもありますが、

エンジンと電気モーターによるハイブリッド車が一般的です。

そのハイブリッド車は二つの動力系統を持つため、積載重量も重く、

なにかと空間が狭められてしまいます。

そのため、加速はしずらく、小回りの利かない構造になってしまうのです。

必ずしもエコカーが良いとは限らないわけです。

温暖化防止のためクリーンエネルギーを使わなければならないのなら

完全の電気自動車や水素自動車であった方が構造上良いでしょう。

そうなるには今までの石油以上のエネルギーが必要となってくるでしょう。

エコな社会を目指すには、それとは反するエネルギー生産が求められるのです。



2016年3月8日火曜日

電気社会になるべき

テレビで眠り病について放送していましたが、

その原因は一酸化炭素中毒によるものだとの見解でした。

そこで、思ったのが石油ファンヒーターの使用についてです。

排気が外に出る型のヒーターなら問題ないですが、排気が室内に出る型のヒーターですと

部屋に徐々に一酸化炭素が充満してくるでしょう。

冬は寒いせいもあって体の動きが鈍いと思っていました。

しかもすぐに眠くなります。

それは軽い一酸化炭素中毒にあるのかもしれません。

酷い時は気持ち悪くもなります。

使用には十分、気をつけたいものです。

地球温暖化が問題ですが、化石燃料を使用すると二酸化炭素排出量が増えます。

また、一酸化炭素も排出されます。どちらでも人への影響は大きいものです。

やはり、エアコンやセラミックヒーターなど使用の方が良いのです。

化石燃料依存社会から電気社会になるのは、必然なのことでしょう。

2016年3月7日月曜日

世の中に不甲斐なさ、矛盾の感じる理由


世の中が発展していき、その恩恵を得られていくだろうと考えますが、

それは違います。

誰しもが得しようとするため、世の中が収縮した状態や収束するようになったのです。

その中で活を求めるようなことは、単なる浪費なのです。

なぜ、そのようになったかを考えてみても分かりませんが、

自分自身がそのような世界を作っているとはいえないでしょうか。

誰しもが自分自身は特別な存在だと思うようなのですが、

自分のために世の中が回っているはずもなく、

自分だけで生きていけるわけでもありません。

それなのに自分は得しようと考えます。

しかし、それはみんなが考えていることでもあるのです。

そうすると、思う以上、期待以上の恩恵はないのです。

そこに、不甲斐なだったり、矛盾が生じるのです。

このような、閉塞感から抜け出すためには努力しかないのです。

2016年3月6日日曜日

エコの目的とは

エコな社会を目指すようになりましたが、その目的は何なのか忘れてはいませんか。

世の中がエコであることの意味をはき違えているように思えるのです。

節約することとエコは違うのではないでしょうか。

それをエコだと思うと世の中は不景気になります。

自分だけがそうあろうとするのではなく、みんなが節約すれば結果そのようになるでしょう。

その行き着く先にあるには、思ったほど技術的革新があるわけでもなく、

劣化した社会かもしれません。

そもそもエコな社会を目指すきっかけになったのは、地球温暖化の二酸化炭素削減のためです。

節約することに道徳観や倫理観などはないはずです。

無駄なエネルギーを削減出来たら良いのではなく、

そのエネルギーを次世代のエネルギー生産やエネルギーシフトに投資すべきでしょう。

不景気とは言ってられないのかと思います。

2016年3月5日土曜日

景気が良いのも考えもの

景気が悪い、悪いと言いますが、今の世において景気とは何かと思うのです。

景気が良いというのは、GDP国内総生産が高くなることですが、

みんなが働き、生産性を高めることで、国全体が豊かになることです。

日本は高度経済成長期を経て現在に至りますが、

景気の良い中国やブラジルの一部はまさに今、

当時の日本のような成長期と思います。

しかし、日本は成長期は過ぎ、ある程度、満たされた世の中になったわけです。

そうなると、新たに成長していける産業もなく、ものを得ようとする動きが鈍くなる結果、

景気の悪い状態になります。

この現状を打開しようと、日本は高品質なものを作ったり、

言い換えれば、贅沢なものを提供しようします。これが今の日本だと思うのです。

また、それを買い占めているのが、中国の爆買いでしょう。

しかし、そのようなものに満ち溢れた日本において、

当たり前のように生活している私たち日本人は、贅沢でもあり、

過保護なほどの環境にあるわけです。

そうした時、生活習慣病や過敏なほどに社会保障を受ける体質になったとは言えないでしょうか。

そのような景気のまわり方は、身を滅ぼしている事と同じです。

もしも、これが本当にあるべき技術革新を妨げる動きにあるとすれば、

技術革新が遅れることで、自分の身に降りかかるリスクを増やし、

救う手立てをなくしているだけなのかもしれません。

2016年3月3日木曜日

牛づくし

今日はほっともっとの弁当とすき家の牛丼を買いました。

 ほっともっとののり牛弁当。



すき家の牛丼、大盛りです。



牛皿二倍盛。


 牛皿並盛


以上です。