ニュースになるのは、悲観的な話題や暗い話題やがほとんどです。
また、ドラマや映画は大抵パッピーエンドです。
しかし、現実はニュースのような悲劇ばかりでもなく、映画のような感動ばかりではありません。
ニュースになるようなことが現実で、映画が理想のように考えがちです。
それでは、いわゆる、理想と現実のギャップが出てしまいます。
また、それが問題の原因やきっかけになったり、感情を動かすのでしょう。
非現実なものに慣れすぎてしまっているようで
情報にとらわれすぎているようにも思えます。
実際のところはちょうど、その中間が現実なのかもしれません。
いや、もっと虚無的でもあれるのかもしれません。
そのように考えると、日々、平凡な暮らしをすることが難しくもあり、簡単でもあります。
もっと単純であるよりは、活を求めるような生き方をしなくとも
十分、満ち足りた生き方もできる世の中でもあるかとも思えるのです。
豪遊することが幸せとは限りません。
そこに、幸せがあるのかもしれないと思うのです。
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