2019年10月22日火曜日

コストコのフードコートが何よりおすすめ!

コストコのフードコートが楽しみ!

 コストコに行く目的の一つに、フードコートの飲食があります。テイクアウトもできるため、必ずといって良いほど立ち寄ります。フードコートは、コストコの軽食コーナーではありますが、アメリカンサイズなため、食事にはなってしまいます。メニューはそれほどありませんが、ボリュームのあるものばかりです。

 コストコの商品は量が多く、ビックサイズのものが多いため、価格が安いように思えますが、そうではありません。他のスーパーと同じくらいではあります。しかし、フードコートの食べ物だけはコストコらしく量も多いのですが、値段が安い事が特徴です。ファミレスやコンビニよりはるかに経済的です。

 買い物の最後にレジを過ぎた時、このフードコートに寄る事が楽しみの一つにはなるのです。昔、デパート店の一角にあった軽食店を思い出させるような雰囲気で、どこか懐かしさもあり、アメリカのオープンスタイルな感じもあり、あまりシャレてないのが落ち着きます。

コストコのホットドック、ピザが最高!

 そのフードコートでまず誰もが一度は買うだろうと思うのがホットドックです。LLサイズくらいの飲み物が付いて、たったの180円だったかと思います。そのホットドックのサイズもコンビニのような小さいものではありません。500mlのペットボトルくらいの大きさはあります。それだけでお腹一杯になってしまうほどで、日本人には軽食ではなく、食事になるほどなのです。ケチャップやマスタード、オニオン、飲み物はセルフサービスとなっていますので、合理的なアメリカンスタイルが味わえます。
 味は大味気味ではありますが、それは今まで慣れ親しんできたものがあるだけの先入観です。日本人向きではないかと最初は思ってしまいますが、これが本場アメリカのホットドックだとすれば満足です。

 ピザもおすすめできます。1ホールが1500円ほどで焼き立てがテイクアウトできてしまいます。その場でも食べれますが、食べきれるほどの小さいサイズではないので、持ち帰えることになるでしょう。
 コストコの売り場にもある同じ1500円ほどの冷蔵のピザとも違い、フードコートのピザの方がひとまわり大きいようで食べごたえもあります。どちらも購入して食べたことがありますが、フードコートの方が豪快で、本場アメリカンなピザといった感じです。日本の宅配ピザはどちらかと言えば、イタリアンよりのように思えます。しかし、コストコフードコートのピザは大きく、チーズもふんだんに使っているため、食べた感があるのです。

日本にいてアメリカが味わえる醍醐味!

 たまたま行ける距離にコストコが出来たから行くようになりました。今はテレビでも話題になるほど、コストコブームです。きっかけがなければ、なかなか行けないものです。会員制ですので敷居が高いのですが、会員になっている方に連れて行ってもらえば、大人二人は連れ添う事ができます。
 日本にいてアメリカを味わえるのは、ディズニーランドとコストコぐらいではないでしょうか。実生活はコストコでしか体験できないだけに、貴重な場所でもあります。アメリカのイメージどおりを日本で再現しているだけに、違和感がありません。アメリカンな生活に憧れるように、コストコが出来たことをありがたく思っております。これからもコストコを味わい尽くしたいです。

さつまいもを食べればすべてが上手くいく!

GI値の低い食品がダイエットにはおすすめ

GI値とはグリセミック・インデックスの事で血糖値上昇の度合いを指数化したものです。ブドウ糖を摂取した時を100として、血糖値上昇率を表したものになります。GI値が低いものほど、血糖値上昇が緩やかで、GI値が高いと血糖値上昇が速い事になります。

これがなぜ重要で注目されているかと言えば、血糖値上昇のスピードが体脂肪と関係してくるとされているからです。血糖値が上昇すると「インスリン」というホルモンが体内から分泌され、急激な血糖値上昇を抑えようとします。余分な糖は体脂肪へと変えられていくのです。GI値が高いほど、余計な糖分が多いため、体脂肪化されやすいことになります。

よく噛んで食べた方が太りにくいと言いますが、それと同じでゆっくり消化される方が血糖値上昇が緩やかで、脂肪になりにくいという理由があるからです。

日本人の主食のほとんどがGI値高め

代表的な白米は日本人の主食ではありますが、GI値が高い部類になります。基本的に炭水化物は糖分が多いため、GI値が高くなります。その他の炭水化物も同様で、うどん、そば、パンもGI値が高めです。
逆に、肉や魚はGI値が低いため、食べても太りにくい食材となります。炭水化物抜きダイエットが流行りましたが、原理としては同じ事です。

専門分野でも重視されている

 これらの事は、プロのボディビルダーやフィットネスに従事する方にはいわば、常識の域ではあります。減量やカーボアップがあるように炭水化物摂取に神経を使っています。

炭水化物だけを極端に減らし、ケトン体と呼ばれる体脂肪を分解したエネルギー源を生成する体質になるケートーシス状態にする低糖質ダイエットがあります。
また、脂肪分だけをカットした食事制限、低脂質ダイエット法では、むやみやたらに糖質を取り入れるわけにはいきません。
どちらにせよ、炭水化物摂取には細心の注意を要するわけです。

炭水化物が体脂肪に影響するように、GI値が大事なのです。

さつまいもはGI値が低い!

 これは意外かもしれませんが、あの甘くておいしいさつまいもが一般的にGI値が低く目です。秋になり、焼き芋の季節にはまさにうってつけのダイエット食品になります。食物繊維も豊富で、腹持ちも良いため、間食も必要なくなることからさつまいもがおすすめです。
しかし、不思議な事におなじイモでもジャガイモはGI値が高いため、ダイエットには向きません。

ここがポイントでさつまいもがベストであります。

さつまいもはあまり積極的に食べる事はなかったのですが、ダイエットのために食べるようにしています。食べる量の割には太らない事が実感できるほどです。さつまいもは蒸すより、焼き芋系の方がおいしいです。

自給率の低い日本の非常食

 さつまいもは戦後の食べ物のイメージが強いです。実際に日本が食糧難であった時に、さつまいもが良く食べられていたようです。生産性の面でも米は作付面積の割には高くなく、白米が貴重で贅沢品だったように、生産する上でもさつまいもが優れています。

実際に栽培してみたことがあるのですが、ほぼ放任で栽培できます。やせた土地でも育ち、収量もあることから、食糧不足の危機にはぴったりの作物でもあるのです。
日本は自給率の低い国であります。もし、温暖化などでな世界的に食糧不足問題が発生した時、日本はどのように対応するのでしょうか。そういった意味ではさつまいもは大事な作物になっていくでしょう。

2019年10月21日月曜日

コストコをおすすめできる理由

何でもビックサイズなコストコ

 初めてコストコに行った時、何でもかんでもサイズ感が大きい事に驚きました。スーパーでも見かける商品は多々ありますが、それらの量がとても多く、コストコ用なのか海外向けなのか分かりませんが、パッケージすべてがビックサイズなのです。

コストコはアメリカの倉庫型店ではありますが、これぞアメリカンサイズといった具合に、見るものすべてが大きいのです。スケールの違いが感じられるだけあり、眺めるだけでも楽しいほどです。

 何処か日本人にはアメリカンなものに憧れがあると思います。ハンバーガー一つにしても本場アメリカのマクドナルドのサイズは一段階違い、日本のLサイズがアメリカではMサイズのように言われてきましたが、今となっては、日本でもビックマックやギガマックなどバリエーションも増え珍しくもなくなりました。実際は思っていたほどアメリカのマックも一般的なサイズ感だと分かったので、アメリカンサイズに対するイメージと憧れは次第にうすれていきました。

ところが今、日本でコストコが展開し、空前のコストコブームです。コストコに行けば、やはりアメリカはスケールが大きかった事を認識できます。カルチャーショックでもあります。

日本人には向いていない?

 最初はあまりの大きさに圧倒され、ろくな買い物は出来ないで終了する事でしょう。数回言って見慣れてきて、買いたいものに目星が付けられるようになるのではないかと思います。

食料品がほとんどですが、スーパーマーケットやコンビニのように細々、陳列されているのではなく、パレット毎置いてあり、まさに倉庫です。

卸売市場のような感じに近いはずです。合理化を突き詰めれば、コストコのような販売形式になるのかと思います。アメリカらしい合理主義が垣間見れます。

日本人からすれば、これは多すぎるとか、余すと勿体ないとかの理由で、コストコは向かないと考えてしまうのが当然です。量も多く、値段もそれなりにしてくると、手に取るのも控えてしまいそうです。数点、買うだけで相当な金額になるので、買いたくても買えないものも出てきてしまいます。

アメリカに向いてみる!

 日本人は気が多いと思います。あれもこれも欲しいというある意味欲張りな性格があるのではないでしょうか。少量のものを、少しずつ求める事を美徳としている食文化もあるだけに、根本的にアメリカとは違う事が上げられます。

日本人もアメリカ人も食べ物を求める量はさほど変わらないとすれば、アメリカ人はそれほどバリエーションを求めるような、気質でも食文化でもないのかと思います。毎日同じものを食べていても、飽きるとか以前に満たせているだけなのかもしれません。

日本人がご飯とみそ汁があれば、満足できるわけではないですが、それと同じことなのかと思うのです。ご飯とみそ汁だけでは味気なさすぎるように、アメリカ人がパンとコーヒーがあれば良いわけではなく、固定化した食文化があるだけに、大量に同じ食材があっても満足できるようなスタイルだから、コストコのような大量買いになるのかと思います。

日本のように国土が狭く、歩いてすぐにコンビニやスーパーがあるわけではなく、広大なアメリカでは車で移動し、買いだめする必要性も出てきます。大量買いをしなければならない社会があるからではないでしょうか。

コストコのアメリカの合理的なスタイルを取り入れれば、わざわざ毎日買い物をする無駄な労力を省けます。割り切って大量買いをすることで、生活スタイルに余裕が生まれるかもしれません。