ブログタイトルにもありますが、今、この時代において
エコや省エネルギーが迫られるようになったことで、ライトな生き方を余儀なくされています。
高度経済成長期や資源や石油を惜しみなく使っていた少し前からすれば、
その恩恵がないことで活気がなくなったととらえることもできるでしょう。
それが、当たり前の世の中なってきたことで、それがクールでもあり、美的にも映ったりします。
果たしてそれは、心から思えることでしょうか。
そのように思えるのは、ただの錯覚にすぎないのかもしれません。
それは、これまで築き上げたバックグラウンドが大きいだけで、
全面的に、表立ってないことがライトさを強調しているだけな感じもするのです。
実際、いくら淡く、軽快なことやものが良いと思っていても
労力やコスト、高エネルギーのかかったことやものの目の前にすれば
その価値は一瞬に崩れさることでしょう。
それに気づいていないだけなのです。
また、そのバックグラウンドを築くには大きな労力がかかることを忘れてはならないことです。
ライトな生き方ありきではならないといううわけです。
しかし、そのようにしていくことが難しくなった現在、いったいどのようにすれば
活力や活気に満ちた時代を取り戻せるのはわかりませんが、
確かに、無駄をなくし省エネルギーにすることの意義はあるでしょう。
大事なのは、切り口な感じもするのです。
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